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目指さない

06061301

今までお裁縫や銀粘土やビーズ細工やろうそく作りやなんやらに片っ端から手をつけて見事に散っていった妻が、また妙なものに手を出す。はんこ。
何度でも同じものが押せたら愉快だなと、絵心が無い妻は思ってしまったのだった。調べてみると世の中の素敵っぽい奥さまたちの間では「消しゴムはんこ」(アマゾンに飛びます)が流行しているそうだった。
本でくまなく勉強したのち、なにを思ったか妻は「こっちは硬派にゴム板だ!」と意気込んでゴムで出来た版画板を購入。「おでん」の絵を書いてばりばりばりと彫ったのだった。
しかし版画版は意外と硬く、ゆごゆごに歪めた「おでん」をなんとか製作してため息。前言を撤回していそいそと名前を消しゴムで彫った(ユ)。
とりあえずメモ帖に押してみたものの、やっぱりはんこでも絵心は必要なのだった。だいたい「おでん」だったら描けるので、はんこにする必要はとくに無い。そしてこれを押す場所も別に無いのです。
でもせっかくなので仕事から帰ってきた夫に披露。夫は見た瞬間「オホホ」と笑った。
不器用だとわかっていながら妻はどうしてこの手のものをやりたがるのかしらねと言うと夫は「それでも実行するだけえらいよ」と慰めてくれ、「棟方志功を目指してがんばれ」と言った。妻は力強く「うん」とうなずいたけれど、棟方志功は「おでん」なんか彫らないと思う。
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2006年06月12日 | Comments(15) | 日記
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