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予想だにしない

06052504
夫とお芝居を観たあとに、楽しくショッピング。
久しぶりの街デートに妻は浮かれ、お茶をのみながら今後の計画などを。
夫はなにが欲しいかしら。半袖シャツはどうかしら。夏の靴はあるかしら。それとも家具屋さんで椅子とか。とか。などと考えている妻の横で、夫は満面の笑みで「マジックマット」と言った。マ…。
聞けば、そのマットを敷けばトランプの滑りがとても良くなってカードマジックも思いのままなのだそうだった。世の中には妻の知らないところでいろんなものが売られている。そのあとも夫は「あと電池」とか「ステレオのケーブル」とか欲しいものを欲しいだけ買い求め、妻も文房具屋さんでノートなどを吟味したので「花咲く街角で買い物デート」というよりは「活気ある買い出し」という風情になった。





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2006年05月21日 | Comments(12) | 日記

頼まない

2006051802

義父母の家の素敵な庭に一本植えてあるさくらんぼの木が今年も豊作。
毎年喜び勇んで「さくらんぼ狩り」をやらせてもらうのだけれども、今年はあいにくの大雨で断念。朝採ってもらったさくらんぼを、義母の職場までのこのこといただきに参ります。
職場の前で受け取り、お礼を述べてからぼそぼそと立ち話をした後、お仕事の邪魔にならないように「さようなら」と帰ろうとすると義母は「せっかくだからごはんを食べましょう」と言って休憩をとり、妻を近所の中華料理店に連れて行ってくれた。
ごちそうになった中華は本格的な味でとてもおいしかったけれど、いかんせん義母と妻は久しぶりに会ったものだから語る話題は尽きず、うっかり話に夢中になっているうちにセットでついてきたラーメンはスープを吸ってのびのびにのび、どんどんどんどん膨らんで、ちょっとないくらいにその質量を増すのだった。






2006年05月18日 | Comments(7) | 日記

味付けない

2006051805

友人がやってくる。
たまの来客は妻にもうわべを飾る気持ちが働いて、前日にせっせと掃除をしたりするのでとても良い。なんなら定期的にお願いしたい。
彼女は自作のおいしいケーキ片手にやってきて、妻はコーヒーや紅茶やぶどうジュースや頂き物の良いにおいのするお茶などをいつでも出せるようにしてお出迎え。友人に「なにをのみますか」と勇んで尋ねると彼女はちょっと考えてから「お湯」と言ったのでたまげた。お湯!
ものすごく驚いた妻をよそに、友人は「どんな食べ物にも合うし、案外さっぱりしててのみやすいのよ」と、沸かしただけの水を語るにはわりと当たり前のことを言ってますます妻の度肝を抜いたのだった。


2006年05月16日 | Comments(11) | 日記

ずぶ濡れない

2006051203

夫の貴重な休日は朝から横殴りの雨だった。五月晴れない5月だってもちろんあるのだった。
夫より先に目が覚めた妻。居間の床に座り、窓ガラスに当たって流れる雨を見ているうちに「今、掃除をしたらきっとガラスの埃も流れてさぞやきれいになるだろうな」などとぼんやり思ってしまい、思ってしまったからにはやりたくてたまらなくなってしまってそのまま決行。半透明のカッパを着込んでズボンの裾を盛大に捲り上げ、行ったこともないのに「雨の日のフジロックフェスティバル」みたいな格好で片手にデッキブラシ、片手にバケツ。バケツの中には歯ブラシとスポンジ。裸足にサンダル。起き抜けの夫の度肝を抜きつつ勇ましくベランダに。
吹きすさぶ風にカッパをなびかせつつためしに床をエンヤコラーと磨くととても楽しくなってきて、まずは窓ガラスだとスポンジでもって洗っていると、部屋の中で夫がなにやらやっている。目を凝らして見てみると夫は妻に向かって手品を披露しているのだった。めくってもめくってもトランプの一番上のカードはハートのエース。妻はベランダでびしょびしょで夫に盛大な拍手。

2006年05月08日 | Comments(18) | 日記

たねもしかけもない

2006050703

夫が、手品に夢中。

もともと昔から「もし転職するならなにになる?」という妻の問いかけに「手品師」と即答していた夫だけれども、実際のところ手品を知っているわけでもなかった夫に転換期が。
偶然仕事で知り合ったひとがその道のプロなのだという。そのひとは興味津々の夫にいろいろ教え、トランプをくれた。夫は喜んで持って帰り、妻に披露する。夫が教わってきたのは妻が引いた1枚のカードを、見ないでなんだか当てるというやつ。
しかし、勝手のわかってない妻がカードを引いて「じゃあこれ、スペードのジャック」とか言うので夫は「待て待て」と言い、「ぼくが当てるのに先に言っちゃだめだよ」と慌て、次に引いたカードも夫がトランプの束の中に入れてシャッフルしている間にうっかり忘れて夫に「今引いたカードはハートの3だ!どうだ!」と言われても「えーと…たぶん、そう」と間の抜けた反応をしているのでかわいそうに夫はちっとも上達しないかもしれない。

2006050702

そして妻の興味は夫の手さばきにうつる。

日記用の写真を撮るべくカメラを向けていると、普通の写真よりも「よくわからないけどなんだかすごくマジックの出来そうな画」を撮りたくなってしまい、「すごい速さでトランプをシャッフル」とか「トランプが宙を舞う!」とか、そういうふうに見える写真を求めてシャッターを切り続け、結局手品の練習はそっちのけ。


2006年05月05日 | Comments(7) | 日記

悩まない

2006042904

いつものように夫を送り出して、あまりに良い天気だったので洗濯機をぐるぐる回し、ベランダから外を眺めると遠くの国道が大渋滞。世の中はゴールデンだったのだった。
結婚してこのかた、夫のゴールデンウイークが黄金に輝いたためしがないのでこの時期に連休があることを忘れがち。そんな妻が銀行が長期間休みになることを覚えているはずがなく、お財布には1000円札が2枚。のみ。
そういうわけで現在妻は「1日400円で愉快に暮らす」と、「屈辱の時間外手数料105円」のはざまで揺れている。
2006年05月03日 | Comments(9) | 日記

流行らない

20060503

4年ほど前に友人に教えてもらって以来すっかり気に入ってしまい、何度も楽しく読んでいるエプロンメモ(アマゾンに飛びます)。
「暮らしの手帖」という雑誌で昭和29年から連載されているちょっとした便利な話がたくさん書かれてあって、すべてが和やか。当時のマダムのとびきり洒落たメモなので、さすがにもう参考に出来ないものもあるのだけれど、それがまた楽しい。「ゆでたスパゲチに日本酒をふりかけておくと味もよくなります」とか書いてある。なんというか、置き手紙風。
最近また引っ張り出してきて読み、何気なく机の上に置いておいたのを夫が見つけ、ぱらりと読みながら最初こそ「えー。なになに。『ざぶとんを作るとき』、作らねえー」とか「『イチゴにパセリをふりかけて出すと鮮やかで気が利いています』、利いてねえー」などと、げらげら笑っていたものの、次第に熟読。本の素敵な口調のとりこに。
それから2、3日我が家では「エプロンメモ」風会話が流行し、「そろそろ眠ると明日の朝、割り合いすっきり起きられて気分のいいものです」とか、「携帯電話の充電をしておくと、翌日便利します」とか、なったのです。

2006年05月01日 | Comments(11) | 日記
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